Hatena::Groupstock

投資哲学論考(続・資産運用ぶつぶつ) RSSフィード

本部|| EX| SS| BG| MP| LD| JG| 預金封鎖店| YL| MSN| TC| FC| 地所店| 冒険店| FB履歴
[Rankin': blog| w2blog]
315713 #
 | 

2004年07月02日(金グリーンブラット投資法 − M&A、企業分割

[]書籍:グリーンブラット投資法 − M&A、企業分割、倒産、リストラは宝の山 書籍:グリーンブラット投資法 − M&A、企業分割、倒産、リストラは宝の山 - 投資哲学論考(続・資産運用ぶつぶつ) を含むブックマーク はてなブックマーク - 書籍:グリーンブラット投資法 − M&A、企業分割、倒産、リストラは宝の山 - 投資哲学論考(続・資産運用ぶつぶつ)



10年間で年間利益率50%の実績を上げたアメリカの投資会社ゴサム・キャピタル社の創設者、ジョエル・グリーンブラットの書。


著者は事業の他フォーチュン500企業の会長、母校のコロンビア大学では非常勤講師(金融論)


彼の金銭哲学

「時は人生の通貨であり、カネは人生をエンジョイし、人生に意味を見出せる何かを追求する自由を与えてくれる」


この書は、彼の理論とその実際のケーススタディー(マリオットホテル、アメリカン・エクスプレス、HBJ、ウエルズ・ファーゴなど)で、著者が実際に儲かる株をいかに発見し、どのように投資を実行していったのか、そのプロセスを開示。

彼は「勝負する場所を選ぶこと」が成功へのカギの1つという。

ちなみに

「会社の純資産と利益から見て、割安な株式のみを買う」:ベンジャミン・グレアム

「計量的に安い株へ投資するだけでなく、ファンダメンタルズが良好な事業へ投資する」:ウォーレン・バフェット

特徴として、

投資利益が企業分割、合併、リストラ、新株発行、倒産、清算、資産売却、配当などに潜んでいるとも指摘!

安全確実な市場平均を打ち負かすための「特殊状況」

●企業分割(スピンオフ)

●企業再編成(リストラ)

●マージャー・セキュリティーズ

●合併

●引受権の売り出し

●資本再編成

●倒産

リスク・アービトラージ


株式市場の平均指標に圧勝できるだろうか? 数十億ドルを運用するファンドマネジャーも指標に勝つことなどできないのに。ビジネススクールの教授たちは、そんなことは不可能と言うだけではなく、不可能を証明するために、山のような統計資料を引っ張り出してきている。


しかし、ジョエル・グリーンブラットが過去10年以上にわたって、市場平均指数を(年間投資収益50%を上げて)完全に打ちのめしてきた。

ジョエル・グリーンブラットはフォーチュン500社のひとつに数えられる会社の会長をしていたことがあり、また個人パートナーシップの投資会社、ゴサム・キャピタル社の創設者で、この会社の運用する株式ポートフォリオは創設時の1ドルが、10年後に52ドルになるという実績を上げた。

彼がいうのは。

専門家たちが専門家として受けた教育ゆえに見逃してしまう投資のチャンスをどうしたら発見できるか?

個人投資家がウォール街のプロたちに対して、圧倒的な優位に立てる場所、地図さえないその場所に待つ隠された宝や信じられないほどの利益を、読者は学んでいくだろうと。

大きな利益が実際に可能となる特殊状況を発見するための実践的なガイドだと。

特殊状況の具体的なケーススタディや投資家が必要とする基本的な情報や、また投資家が使う投資手段などを明かす。


賛辞 賛辞 - 投資哲学論考(続・資産運用ぶつぶつ) を含むブックマーク はてなブックマーク - 賛辞 - 投資哲学論考(続・資産運用ぶつぶつ)

特殊状況投資の入門書だが、読み応えがあって、それに面白い。グリーンブラット投資戦略から恩恵を受けた数百万ドルの受益者として、実際に役に立つ投資方法を推薦するのには特別の喜びを感じる。

  • エドワード・O・ソープ、『市場を打ち負かせ』と『ディーラーを打ち負かせ』の著者

株式市場で儲けるための偉大な指針だ。実によく書けているし、面白い。

  • マイケル・F・プライス、ミューチュアル・シリーズ・ファンド社社長、またバロンズ誌円卓会議メンバー

株式市場でカネを儲ける方法は多いが、これはその傑作のひとつだ。

この洗練されて気の利いた面白い本を、たくさんの投資家に読んでもらいたくない。この本から得られる現実的な洞察力で儲けさせてもらうとき、競争相手になってはかなわないからね。

  • アンドリュー・トビアス、ベストセラー『いつも必要な唯一の投資ガイド』の著者

この本を、株式市場にある宝物への地図と考えるべきだ。

マイケル・スタインハルト、ヘッジファンド・マネジャーの“長老”

歴戦の投資家が何を考えているかについての、まことに魅力ある実例である。

ジョエルは私の好みの人物だ――非常に優れた常識を持っている。この本は素晴らしい!

  • アラン・C・グリーンバーグ、ベア・スターンズ社会長

個人投資家はウォール街で最も洗練された投資戦術を、この本の価格で入手できる。ジョエルの気が変わって発行をやめてしまう前に急いで1冊買っておくべきだ。

  • セス・A・クラーマン、ボウポスト・グループ社長、『安全域』の著者

ジョエル・グリーンブラットは読者に株式市場とは何かを教え、そこで一財産作るのにはどうしたらよいかを教えている。

  • 『ウォール・ストリート・ジャーナル』

About the Author

Joel Greenblatt is the founder of the New York-based Gotham Capital, a private investment partnership whose stock portfolio achieved returns of $52 for each $1 invested at its inception, and a former chairman of a Fortune 500 company with more than $1 billion in sales. Greenblatt holds a B.S. and an M.B.A. from the Wharton School. He lives on Long Island and works in Manhattan.




目次

第一章 成功への道をまっすぐ進め――運転手さん、それからちょっと右へ入ってくれ

 プロの挑戦

 蓄財の秘訣

第二章 いくつかの基本原則――外出しても家に置き忘れてはならないもの

 いくつかの基本原則

 投資利益の秘密の隠し場所

第三章 この親にしてこの子あり――企業分割、部分分割、株式引受権売り出し

 企業分割

 最善のなかにも最善を選ぶ

 <ケーススタディ>ホスト・マリオット/マリオット・インターナショナル

 埋められた宝物を掘り返す

 <ケーススタディ>ストラテック・セキュリティ/ブリッグス&ストラットン

 大当たりのホーム・ショッピング――カートライト

(英国の有名な資産運用会社・証券会社)一家でもこれほど儲かったことはなかった

 十戒

 <ケーススタディ>アメリカン・エクスプレス/リーマン・ブラザース

 部分分割

 <ケーススタディ>シアーズの実質価格

 インサイダーからの情報――自分で調べるための手引き

 権利はすべて買え

 <ケーススタディ>リバティ・メディア/テレ―コミニュケーションズ

 企業分割――要約

第四章 自宅ではやらないように――リスク・アービトラージとマージャー・セキュリティーズ

 リスク(マージャー)・アービトラージ

 <ケーススタディ>フロリダ・サイプレス・ガーデンズ/ハーコート・ブレイス・ジョバノビッチ

 リスク・アービトラージについてさらに悪い材料

 <ケーススタディ>コンバインド・インターナショナル/ライアン保険グループ

 マージャー・セキュリティーズ

 <ケーススタディ>スーパー・ライト・フーズ

 <ケーススタディ>パラマウント・コミュニケーションズ/バイアコム

 要約

第五章(別名一一章、つまり破産) 街に流される血(君の血でないことを祈る)

――企業倒産と企業再構築(リストラ)

 企業倒産

 <ケーススタディ>チャーター・メディカル

 売却――どんなときにがんばり、どんなときに降りるかを知る

 企業再構築(リストラ)

 <ケーススタディ>グリーンマン・ブラザース

 <ケーススタディ>ゼネラル・ダイナミックス

 簡単な要約

第六章 一攫千金の投資証券――資本再編成(リキャップ)、スタッブ株、

LEAPS、ワラントオプション

 資本再編成(リキャップ)とスタッブ株式

 <ケーススタディ>FMC株式会社

 LEAPS(長期株式予測証券、長期オプション契約のこと)

 <ケーススタディ>ウエルズ・ファーゴのLEAPS

 ワラントについての短い説明

 もうひとつ短い説明――特殊な状況でのオプション投資

 <ケーススタディ>マリオット・コーポレーションのオプション

 簡単な要約と無償交付

第七章 森を通して木を見る

 質問 特殊状況への投資チャンスをどこで見つけられるのか?

 名人のまねをする

 オーケー――アイデアは見つけた! そこでどうすればいい?

  投資情報の直接的供給源

  投資情報の間接的情報源

 質問 基本的な知識を磨く必要が出てきたらどうする? 

 どこで財務諸表の基礎をすぐ理解する方法を学べるだろう?

 このキャッシュフローとは一体なんのことかね? 何なのだ?

 どうしてこれが重要なんだ? (どうしたら買えるかね?)

 本書以外にも、読むに値する投資の本はあるだろうか?

第八章 かの地に着くことこそ、すべての喜び

付録

用語集

トラックバック - http://stock.g.hatena.ne.jp/stock/20040702
 |